【感想戦】四間飛車VS天守閣美濃対策
子育ての合間で少し時間ができたので久しぶりに指したんですが、
天守閣美濃で研究中の将棋になったので、
感想戦と合わせてやっていこうかなと思います。
先手側が私です。棋譜はります。
# ---- Kifu for Windows 棋譜ファイル ----
開始日時:2022/01/12 8:34:31
手合割:平手
先手:あなた
後手:あなた
後手の持駒:なし
先手の持駒:なし
先手番
手数----指手---------消費時間--
1 7六歩(77) (00:00/00:00:00)
2 8四歩(83) (00:00/00:00:00)
3 6八飛(28) (00:00/00:00:00)
4 3四歩(33) (00:00/00:00:00)
5 6六歩(67) (00:00/00:00:00)
6 6二銀(71) (00:00/00:00:00)
7 4八玉(59) (00:00/00:00:00)
8 4二玉(51) (00:00/00:00:00)
9 3八玉(48) (00:00/00:00:00)
10 3二玉(42) (00:00/00:00:00)
11 7八銀(79) (00:00/00:00:00)
12 5四歩(53) (00:00/00:00:00)
13 7七角(88) (00:00/00:00:00)
14 5二金(61) (00:00/00:00:00)
15 5八金(69) (00:00/00:00:00)
16 5三銀(62) (00:00/00:00:00)
17 1六歩(17) (00:00/00:00:00)
18 1四歩(13) (00:00/00:00:00)
19 6七銀(78) (00:00/00:00:00)
20 2四歩(23) (00:00/00:00:00)
21 3六歩(37) (00:00/00:00:00)
22 4四銀(53) (00:00/00:00:00)
23 4六歩(47) (00:00/00:00:00)
24 2三玉(32) (00:00/00:00:00)
25 3七桂(29) (00:00/00:00:00)
26 3二銀(31) (00:00/00:00:00)
27 2六歩(27) (00:00/00:00:00)
28 3三銀(44) (00:00/00:00:00)
29 4七金(58) (00:00/00:00:00)
30 4四歩(43) (00:00/00:00:00)
31 2九玉(38) (00:00/00:00:00)
32 4三金(52) (00:00/00:00:00)
33 6五歩(66) (00:00/00:00:00)
34 8五歩(84) (00:00/00:00:00)
35 4五歩(46) (00:00/00:00:00)
36 同 歩(44) (00:00/00:00:00)
37 2五歩(26) (00:00/00:00:00)
38 同 歩(24) (00:00/00:00:00)
39 2八飛(68) (00:00/00:00:00)
40 8六歩(85) (00:00/00:00:00)
41 2五桂(37) (00:00/00:00:00)
42 4四銀(33) (00:00/00:00:00)
43 8六歩(87) (00:00/00:00:00)
44 2四歩打 (00:00/00:00:00)
45 2六歩打 (00:00/00:00:00)
46 5五歩(54) (00:00/00:00:00)
47 5六歩(57) (00:00/00:00:00)
48 5二飛(82) (00:00/00:00:00)
49 3八金(49) (00:00/00:00:00)
50 7四歩(73) (00:00/00:00:00)
51 6八角(77) (00:00/00:00:00)
52 7三桂(81) (00:00/00:00:00)
53 7五歩(76) (00:00/00:00:00)
54 5四飛(52) (00:00/00:00:00)
55 5五歩(56) (00:00/00:00:00)
56 同 銀(44) (00:00/00:00:00)
57 4二歩打 (00:00/00:00:00)
58 同 金(41) (00:00/00:00:00)
59 1五歩(16) (00:00/00:00:00)
60 同 歩(14) (00:00/00:00:00)
61 1二歩打 (00:00/00:00:00)
62 同 香(11) (00:00/00:00:00)
63 7四歩(75) (00:00/00:00:00)
64 6五桂(73) (00:00/00:00:00)
65 1三歩打 (00:00/00:00:00)
66 同 桂(21) (00:00/00:00:00)
67 同 桂成(25) (00:00/00:00:00)
68 同 香(12) (00:00/00:00:00)
69 2五歩(26) (00:00/00:00:00)
70 4六桂打 (00:00/00:00:00)
71 2四歩(25) (00:00/00:00:00)
72 3三玉(23) (00:00/00:00:00)
73 2五桂打 (00:00/00:00:00)
74 4四玉(33) (00:00/00:00:00)
75 2三歩成(24) (00:00/00:00:00)
76 同 銀(32) (00:00/00:00:00)
77 4六金(47) (00:00/00:00:00)
78 同 銀(55) (00:00/00:00:00)
79 1三桂成(25) (00:00/00:00:00)
80 2七歩打 (00:00/00:00:00)
81 同 飛(28) (00:00/00:00:00)
82 2六歩打 (00:00/00:00:00)
83 同 飛(27) (00:00/00:00:00)
84 2五歩打 (00:00/00:00:00)
85 同 飛(26) (00:00/00:00:00)
86 2四歩打 (00:00/00:00:00)
87 1五飛(25) (00:00/00:00:00)
88 1三角(22) (00:00/00:00:00)
89 同 飛成(15) (00:00/00:00:00)
90 3二金(42) (00:00/00:00:00)
91 5六桂打 (00:00/00:00:00)
92 5三玉(44) (00:00/00:00:00)
93 1一龍(13) (00:00/00:00:00)
94 3一桂打 (00:00/00:00:00)
95 7三歩成(74) (00:00/00:00:00)
96 5七桂成(65) (00:00/00:00:00)
97 同 角(68) (00:00/00:00:00)
98 同 銀成(46) (00:00/00:00:00)
99 7五角打 (00:00/00:00:00)
100 6四角打 (00:00/00:00:00)
101 5七角(75) (00:00/00:00:00)
102 5五角(64) (00:00/00:00:00)
103 6五桂打 (00:00/00:00:00)
104 4二玉(53) (00:00/00:00:00)
105 4四歩打 (00:00/00:00:00)
106 同 金(43) (00:00/00:00:00)
107 7五角(57) (00:00/00:00:00)
108 3三玉(42) (00:00/00:00:00)
109 3一角成(75) (00:00/00:00:00)
110 同 金(32) (00:00/00:00:00)
111 同 龍(11) (00:00/00:00:00)
112 3二金打 (00:00/00:00:00)
113 4二銀打 (00:00/00:00:00)
114 4三玉(33) (00:00/00:00:00)
115 3三金打 (00:00/00:00:00)
116 投了
29手目図
▲47金と指した局面です。
実戦は少し違う進行になるんですが、
▲29玉~▲28飛車と飛車を転換するのが狙いです。
これを研究してパターン化したいのですが、
居飛車側の形が多いので難しいんです・・・
21手目図
▲36歩と指した図面です。
本譜は△44銀だったのですが、
△74歩~△64銀として速攻気味にくる作戦もあります。
もし居飛車側に速攻されても構わずに、
▲46歩~▲47金~▲37桂~▲26歩~▲29玉~▲28飛車と指すのが、
成立するかはかなり調べないとダメそうです。
左辺は全く相手にせず右側を主張していくか、
△74歩~△64銀を見たら普通に高美濃組むか。
高美濃に組んだらこんな感じになります。
26手目図
△32銀と指した図面です。
本譜は▲26歩としたんですが、
▲26歩に代えて▲45歩とする形もありそうです。
▲45歩と位を取るのは対天守閣美濃のセオリーで、
振り飛車側は4枚組を簡単に許したくないと考えるのが一般的です。
実際本譜は△33銀~△44歩~△43金とされてしまうのですが、
作戦負け気味だなと思いながら指していた序盤戦でした。
あと銀は53に置いたまま△44歩とする指し方もあります。
居飛車側にバリエーションが多くて対策が大変なんです。
35手目図
▲45歩と指した局面です。
ここは▲45歩ではなく▲28飛車でよかったと後で反省。
指しすぎでした・・・
この形もっと調べとかないといけないですね。
37手目図
▲25歩と指した図面です。
勢いで2筋も突き捨て入れていますが、これもまだ早そう
41手目図
▲25桂と指した図面です。
この手が酷すぎました。
後で△55桂が残っているし全然勝てない将棋にしてしまったと反省。
46手目図
△55歩と指した図面です。
△25歩~△55桂とされていたらほぼ負けでした。
幸運でしたねw
50手目図
△74歩とした図面です。
相手の手ですがここは△74歩以外の手が良かったと思います。
歩が2枚入ったら▲15歩~▲12歩~▲13歩で取られそうな桂を活用できる筋があることと、
△73桂と指しても▲75歩△54飛車(1歩あるから桂頭に歩が打てる)▲74歩で1歩入手できますから、
△74歩が現時点ではマイナスの意味が大きい。
具体的には△74歩に代えて△25歩~△13角位でよかったと思う。
51手目図
▲68角と指した図面です。
これは上に書いた△13角に備えた手です。
ここで形勢互角に近くなったかなあと思ってました。
52手目図
△73桂と指した図面です。
ここで狙いの▲75歩から端攻めです。
73手目図
▲25桂と指した図面です。
ここは▲56歩と迷いました。
どちらも一長一短あって、
▲25桂は中段に逃がしてしまうけど、
▲23歩成~▲13桂なりという確実は攻めがある。
▲56歩は△38桂成~△46歩でかなり攻められるけど、
そこさえ凌げば挟撃しやすい。
どっちが良いか読み切れなかったです。
80手目図
△27歩とした図面です。
ここは飛車を釣り上げて受けるのは手筋ですが、
五段目で▲15飛車と逃げる手があります。
そこからはこちらかなり良くなって一方的になったので、
感想戦はここまでにします。
読んで頂きありがとうございました。